コラム

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2019年6月22日

世界には解釈しか存在しない

皆様、おつかれさまです!


この発信も、記念すべき10回目に到達しました!

私は区切りが良いところまで来たら満足する癖があるので、次回の発信が要注意ですね!


さて、今回のテーマは、

「世界には解釈しか存在しない」

です。


というのは、私の解釈ですが。笑


「空・雨・傘」で表されるように「事実・解釈・行動」を区別することがロジカルシンキングのノウハウとして出てきますが、私は事実(客観)と解釈(主観)は完全に区別することが不可能だと思っています。

言い方を変えると、すべて解釈と思った方がみんなハッピーになれると思っています。


だって、「空が曇っている」と言っても、目というセンサーも、脳というプロセッサーも、人によって違いますよね?


じゃあ、人体以外のセンサーで計測したデータなら事実か?


それも結局、人が理解出来るパラメータしか計測しようがないし、意図的にどのデータを選択するかによって、どうにでも都合よくコントロール出来ます。


何が言いたいかと言いますと、みんな主観の方がよっぽど大事な事に気付いてるんだったら、ハリボテの客観やロジカルでカッコつけるくらいなら、大々的に主観を大事にしませんか?自分の主観も、他人の主観も、ってことです。


それと、、、

こんな風にも思っています。


「実は世界は完全で、不完全に区別することで認識でき、認識するものが取り出せる。」


主観で認識したものが取り出せるとしたら、ある意味、解釈=事実(になる)だとも。


信じるか信じないかは、あなた次第です😝